昨日、海のプラスチックゴミが集まって独自の新聞社を立ち上げたという驚きのニュースが波間から届いた。この新聞社の名前は「シーニュース」。海洋生物たちにとっては話題の的で、しかも水に濡れても読める特殊インクを使用している。
創刊号の主な記事は、「カモメの新ダイエット法：プラスチックを見分ける技術」と「クラゲのファッションショー、透明感あふれる最新トレンド」。海中でも楽しく読める内容で、海の生物たちから大絶賛されている。
「シーニュース」の編集長、フグさんは「海をキレイにしながら、情報も提供できればと思います。プラスチックゴミ問題に対する意識も高められるのではないでしょうか」と話している。
これからも「シーニュース」は、海の中からユニークなニュースを届けてくれることだろう。読者の皆さん、次号が波に乗って届くのをお楽しみに！